メルカリを始めとして、様々なフリマアプリが登場していますが、その中からどれを選んだら良いか迷うことはありませんか?メルカリを始めとして、ラクマ・PayPayフリマ・スニーカーダンクなど、どれがどう違うのか良く分かりませんし、どのアプリが一番自分の目的にあっているのでしょうか。
そこで、今回はフリマを選ぶポイントについて紹介していきます。それぞれのポイントに注目し、自分の求める内容を考えることで、どのフリマを利用するべきなのかが見えてきますよ。
1.利用するユーザーの多さ
まず一つ目は、利用するユーザーが多いかどうか。一番重要なポイントとも言えますね。なぜかというと、購入者にとっても自分の欲しい商品が見つけやすくなりますし、出品者にとっても自分の商品が購入されやすくなります。なので、後ほど「よく販売されている商品のジャンル」や「利用しているユーザー層」についても触れていくのですが、正直全体のユーザーが多ければ、この二つの点については考える必要性がありません。
そして、そのユーザーの多さにおいて、やはり圧倒的なのがメルカリ。メルカリは月間利用者数が2000万人を超えているのに対して、ラクマやPayPayフリマは500万人程度と、4分の1程度しかありません。なので、どれを使うか迷ったら、購入者にせよ出品者にせよ、とりあえずメルカリを使っておけば良いと言えます。
2.販売されている商品のジャンル
二つ目は、そのフリマアプリでよく販売されている、商品カテゴリーについて。これは、フリマアプリごとに大きな違いが出る点でもあります。
例えば、利用者の多いメルカリでは比較的どんなカテゴリーの商品もありますが、カードや玩具・カメラなどマニアックな商品は比較的少なめです。対して、スニーカー専門のフリマアプリであるスニーカーダンクであれば、自分の求めているスニーカーを見つけやすくなります。
スニーカーダンクや、トレカ・ゲーム専門のmagiなど、特定のカテゴリー専門のフリマアプリは、購入者と出品者両方において、適切に知識を持った人が集まっている傾向にあります。なので、出品されている商品も丁寧に扱われていたり、購入者にその商品の価値を適切に理解してもらえたり。また、そのジャンルに興味のある人が集まるため、メルカリよりも売れやすい点も、大きなメリットでしょう。
3.利用しているユーザー層
三つ目は、そのフリマアプリを利用しているユーザー層について。これは購入者よりも、出品者に大きく関係する話になります。
フリマアプリによって、どのような人がよく使っているかという特徴があります。例えば、メルカリは女性が多く、その中でも特に主婦の利用者が多いです。なので、主婦向けのアパレル・小物・アクセサリー・コスメ関係は、非常によく売れやすいです。対して、メルカリにおいてはメンズ向けの服やバッグは、ブランド品でない限り売れにくいです。
対照的に、PayPayフリマは比較的男性のユーザーが多いです。なので、男性向けの商品はPayPayフリマの方が売れやすいと言えるでしょう。
4.手数料の金額
四つ目は、手数料の金額の高さについて。これも直接的には出品者に大きく関わる話ですが、購入者にとっても無関係な話ではありません。
まず、簡単にフリマアプリそれぞれの手数料を見ていきましょう。
- メルカリ 10%
- ラクマ 6%
- PayPayフリマ 5%
- スニーカーダンク 4.4%〜6.05%
- magi 6.6%
メルカリだけ二桁の手数料で、残りが大体6%前後と言った感じですが、この手数料によって出品者が設定する金額も変化します。手数料が高ければ、当然出品価格も高くなりますし、手数料が安ければ、自然と出品価格も安くなります。なので、メルカリよりもラクマの方が安く欲しい商品を購入できる可能性が高くなります。
まとめ
今回はフリマアプリの選び方について、4つのポイントを紹介しました。優先度としては、1から順番に優先度が高いポイントになります。
個人的には、気になるフリマアプリがあったら、購入者にせよ出品者にせよ、とりあえず利用してみても問題ないと思っています。発送方法や取引方法も、フリマアプリごとの差も小さいので。故に、いろいろアプリ入れておけば、メルカリにはないけれどラクマにはある可能性もあります。
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